文系未経験大学生は面接でどんな適性や強みをアピールできるでしょうか。
そもそも、IT企業を志望している未経験大学生だからといって、何もできないわけではないので、自信をもって考えていきましょう。
IT企業の面接の適性では、作ることよりも、どちらかといえば、使うことができる能力があるほうが求められます。
そのため、新しい技術に遅れを取らずに、常にキャッチアップして考えていける人材が適しています。
それらをふまえ、面接では以下の強みをアピールできるようにすると良いでしょう。
文系未経験大学生はどんな適性や強みをIT企業にアピールするか
勤勉である
勤勉であるという強みはどこのIT業界やどのIT企業において重要です。
少し辛い話になりますが、平日頑張ったから土日はしっかり休むというより、土日もどうしても勉強したくなるような人材のほうが、知識や技術力が上がり続けるからです。
勉強と仕事が完全に切り分けてしまう人は、残念ながらIT業界には向いていないかもしれませんね。
真面目で集中力が高い人
IT企業の仕事は常に正確性を求められます。
そのため、ひたむきにバグ修正やテストができたり、設計書を作れるほうが良いです。
プログラミングでは変数名や型名、文法上のミスがないほうが望ましいです。
また、真面目で謙虚なことも、社会人としてのコミュニケーションが必要な職種においては常に大事です。
PC(パソコン)に触るのが好きな人
文系未経験でも技術に少し自信がある人や、PC(パソコン)について少しでも知識がある方は面接で会話しやすい上、内定した後、実際に現場で活きてくることもあります。
具体的には、サーバーやネットワーク関係の仕事やコンサルティング営業などができます。
事務職を志望している人も、IT企業によっては設計書や項目書づくりでExcelを使って仕事をしたりする場面もあるので、向いているかもしれませんね。
まとめ
文系未経験だからIT企業へ就職できないわけではありません。
むしろ人手不足な職種が多いので、迷っているならどんどん応募すると良いです。
また、プログラミングを勉強したことがない場合は当サイトのソースコードを活用して勉強してみてください。
自分なりのオリジナルなポートフォリオ(成果物)が作れれば、一気に他の学生と差をつけることができます。
諦めずに挑戦し続けてみましょう。