Excelの代わりに無料でGoogleスプレッドシートを活用することが多くなってきましたが、Excelとは微妙に仕様が違うので操作方法の違いに戸惑うことも多いでしょう。
また、パソコン初心者や初学者、IT未経験の場合は行と列どっちだっけ?となることが多いので確認しておきましょう。
覚え方としては、行を平仮名で書くと「ぎょう」なので横方向。
列を平仮名で書くと「れつ」なので縦方向です。
今回はGoogleスプレッドシートで行と列を固定してスクロールする方法について紹介します。
【Googleスプレッドシート・Excel】行と列を固定してスクロールする方法
結論、手の平ツールで固定したい行または列のところまでドラッグすることによって、簡単に固定することができます。
表がない場合は以下の図の表を例に固定していきます。まずは下の表を作って見ましょう。
はじめに数字の右隣の「食べ物、店舗A、店舗B・・・」行部分を固定してみます。赤枠の線をAの右の線までドラッグして持っていきましょう。
ご覧の図のようにスクロールしても行が固定されていることがわかります。
次にA〜Zの下の「食べ物、1月、2月・・・」列部分を固定してみます。赤枠の線を2の下の線までドラッグして持っていきましょう。
ご覧の図のようにスクロールしても列が固定されていることがわかります。
以上、【Googleスプレッドシート・Excel】行と列を固定してスクロールする方法でした。
まとめ
IT企業でもGoogleスプレッドシートやExcelを使って表や項目表を作成する機会があるでしょう。
パソコン初心者や初学者の方もぜひ試してみてください。