はじめに、Excelを使うためのモジュールをインストールする必要があります。
Windowsの場合はコマンドプロンプトを開いて以下のpipコマンドを入力しましょう。
pip install openyxl
Macの場合はターミナルを開いて以下のpipコマンドを入力しましょう。
sudo pip3 install openyxl
これで業務効率化とスクレイピングに必要な最初の段階をクリアすることができました。
業務効率化とスクレイピングに必要なExcel読み込みのソースコード
openpyxlのモジュールをインストールできたので、これでopenpyxl.load_workbook()メソッドを開けます。
試しにExcel単体でtest.xlsxを作成して保存しましょう。
これをPythonで読み込んでみます。
下記ソースコードをVisual Studio Code内で入力してみましょう。
import openpyxl book = openpyxl.load_workbook('test.xlsx') print(type(book))
実行すると以下ソースコードの結果が得られます。
無事test.xlsxというExcelファイルが読み込まれています。
<class ‘openpyxl.workbook.workbook.Workbook’>